アフリカって明るいんや…
カラフルな世界に出会うまで
「アフリカは怖い」私にもそんなイメージを持っていた時がありました。
「知るまで」は。
皆さんは、白黒の世界がどんどん彩られていく体験をしたことがありますか?
ーーーー〔タンザニアへ着いた日のこと。〕
あの日は夕暮れ時でした。
薄暗くなる時間の中でタンザニアの空港に着きました。初アフリカ。「空港むっちゃ綺麗やん!」と声が出たのを今でも覚えています。
JICAのスタッフさんと顔合わせをして、バスに乗り40分ほどかけてホテルへ。
ホテルまでの道中でも「この国は油断をしたら本当に危ないので。」と忠告を受けまくる。
さらに脅かすかのようにタンザニアの人たちが私たち(外国人)の乗っているバスをジロジロと見ている。「怖い…」これが素直な感想でした。
しかしなんてことでしょう。
過ぎていく時間と共に私の中のアフリカがどんどんカラフルに。彩られていく。
そんな体験を少しばかり、皆さんにも感じていただきます。
キテンゲの服ってこんなに可愛いの?
キテンゲとは東アフリカで最も愛されている綿100%のプリント生地のこと。
タンザニアでは正装としても着られるキテンゲドレスはフルオーダーで自分の身体に合わせて仕上がります。
それでは紹介しましょう!
Let’s go!キテンゲドレスが出来るまでの道。
①キテンゲ屋さんへ行き好きな柄を選ぶ(大体6m)
②着たい服のデザインを決める
③仕立て屋さんへ行き自分の身体のサイズを測る
④デザインを伝える
⑤2週間後にドレス到着。むちゃくちゃ自撮りする!
(誰が「自撮りはいらんかったやろ。」や!!!)
アフリカの女性、いや男性もオシャレな方が多い。フルオーダーのキテンゲドレスは人それぞれ違うので見てるこっちが楽しいです。
生地屋さんなんてワクワクの世界。
このキテンゲドレスは正装でも着られます。日本でいうスーツのような感覚。
▼私も卒業式で着ちゃいました!お揃いドレス!
▼私はどこにいるでしょう。「SAYAKAを探せ」
▼こちらは私がTanzaniaで初めて作ったキテンゲドレス。一番好みのデザイン。(お手洗いが不便すぎてあまり着なかったってのは内緒。全部脱がなあかん現実。笑)
いかがでしょう?
こうしてモノクロの世界が彩られていく感覚。さらにアフリカの方達の明るさは大阪のオバちゃんをも超えていきます。もぉ毎日ガッハッハッハ~!の嵐。(笑)
Pa mojaにもキテンゲ
Pa mojaで使われているキテンゲはタンザニアで活動をしていた時のお友達Andrea(アンドレア)から届けてもらっているキテンゲを使用しています。(キテンゲ商品は全て数量限定。)
アンドレアは本当に素敵人やった。そんなお話しもまたしよう。
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