タンザニアの野球ショップ(ついに契約!)
ここに野球ショップを作る。
今日は契約の日。
昨日決めた場所のオーナーさんに連絡をとって初対面。まぁまぁボス感のあるおっちゃんが出てきて一瞬こわかったけど、とりあえず愛想よくしておこうと必死のわたし。
「良い場所と巡り合えてほんとに嬉しい。ありがとうございます。」
と胸に手を当てながら、いつもより2倍丁寧に挨拶を交わした。
(おっちゃん笑ったらむっちゃ優しそうやん!と気が緩みそうになる。笑)
契約書にサインをしたアンドレアが、私のところに来て「さぁSayaka!今からここは俺たちのお店だ!」と温かくてどこかワクワクしたような顔で私に言ってくれた。
どんなお店にしたい?
ちょっと街を探索して、イメージを広げよう。
ということでそのままの足でアンドレアが街で出ているお店を見に行かせてくれた。「あ、こんな棚がいい!こんな机がいい!」とイメージを膨らませていくのがすごく楽しい。
近所のお姉ちゃんが「あんたと写真を撮りたい!」と言ってくれたのでファンサービス♡(やかましい。)
全部を汲みとってくれたアンドレアが「明日、大工さんに連絡をして、この棚がいくらで出来るかを聞いてみる。少しずつ進めていこう。」と言ってくれた。
新しく買った私たちの鍵をかけるあの瞬間「いよいよ始まったぞ」と誰かに背中をバンと押されたような気持ちになった。
明日はいよいよ、道具をショップインさせよう。
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