タンザニアに野球ショップ(選手がお手伝いに!)
選手たちよ、手伝いに来てくれてありがとう!
「棚ができあがってるー!!!」
とテンションが上がっていると3人の選手たちが手伝いに来てくれた!(期待してなかったからほんまに嬉しい。ww)
選手たちに手伝ってもらう。
これはずっとやりたかったことやった。私たち大人が頑張って作ってしまっても「なんか野球ショップできたな」ぐらいで終わっちゃうけど、選手たちが少しでも関わってくれてたら「俺が手伝った野球ショップ!」って気持ちになってくれるんちゃうかなぁと思ってたの。
さぁお願いするぞー!
商品には寄付してくれた方のお名前が入る
例)岩崎さんから寄付されたボールだったら「Iwasaki ball」となって販売する。
ひとつひとつ名前があるから、私のInstagramであげていた写真と照らし合わせてどの商品がどの名前かを並べてもらうようにお願いした。(みんなが寄付してくれたことが分かってほしかったのもある。)
「お願いした時は口出ししないで見守る。」これは協力隊の時から意識してたこと。すると彼らで工夫して何倍もよくなって仕事をやり終えてくれるの。ありがとう。
Sayaka、宣伝していい?
お手伝いをやり終えた選手たちが「動画を撮って」とお願いしてきた。タンザニアの野球仲間に宣伝するため。(これ嬉しすぎるってー!)
ねぇ買いたい!予約していい?
手伝ってくれたうちの一人が「俺はこれを買う!」と言ってお店で一番高い新品のグローブと唯一ひとつだけあったスパイクを手に取った。「今すぐは払えないから少しずつ払わせてほしい」と言うので分割払いもOKとすることにする。
こんな嬉しそうな顔してくるのか。(泣きそうになる)
そのまま歩いて数分の彼の仕事場まで連れて行ってくれた。この子の仕事はバス停で飲み物やキャンディを売る仕事。あの額のお金を見つけるのは結構難しいかもしれない。それでも彼は「ここで全てのお金を集める!そしてあの道具でむちゃくちゃ練習して大スターになるんや!」ってキラキラした目で話してくれてた。
野球ショップやって良かったなって。むちゃくちゃ思う。
そう思わせてくれてありがとう。
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